円安が加速する中海外旅行なんて贅沢の極みになりつつある昨今ですが。

国内旅行と変わらない、いや、下手するとそれより予算を下回る価格で渡航できる海外があります。

それがベトナムなのです。

しかし周りの反応は

「え?ベトナム…?」

なんですよね。

自分自身も以前までは数ある渡航先の中でベトナムを選ぶ事はなかったのでその気持ちはわかります。

しかし2022年末から年明けにかけてタイとマレーシアを渡航した際の帰国便がたまたまホーチミン経由になった事でベトナムの魅力に取り憑かれる事になるのです…。

はまればすぐにリピートする習性の私は2ヶ月後の3月、娘の春休みに合わせて改めてベトナムに出国。ハノイ4泊、ダナン8泊と12泊しました。豪遊してるようでしてないです。だってベトナムだからw

さらにまだ物足りない私はGWもベトナムへ出国を決意。帰国してこの記事を書いてる次第です。そしておそらくまた近々行くと思います。

とにかく騙されたと思って一度ベトナムリゾートを堪能してほしい。

ではその魅力を紹介していきます。

まずは何と言っても物価の安さ。

円安だの何だの叫ばれる時代、ベトナムだって昔よりは高く感じるのだと思う。でも私はその昔を知らない上に高くなったとしてもそれでも日本を基準としたらじゅうぶんに安いのです。

こんな素敵なプール付きホテルが13000円

こちらはGWにニャチャンで宿泊したリゾートホテル。部屋はまた紹介しますが1万円ちょっと出せば日本だと4~5万は余裕でかかってきそうなリゾートホテルに宿泊できます。しかも朝食込み。更に2022年に開業したばかりのピカピカホテル。

そして次に驚きの価格で楽しめる激うまグルメ!

意外な事にベトナムのご飯は日本人の口に合うのです。私自身、あちこち海外へ行くものの、食を楽しむぞー!という気持ちをこれまであまり持てずにいました。何故なら日本が1番美味しいと思っているから。

しかしベトナムは…食を楽しみまくりです!笑

こちらは上記のホテル飯。

ラグジュアリーなリゾートホテルのレストランなのに物価の関係からせいぜい日本で外食する一般的な金額に収まってしまうんですよね。

空港で飲んだトロピカルなドリンク

空港という一般的に物の価格が高くなりがちな場所でも当然ベトナム価格です。普段日本基準で生活してるなら何に対してもあぁ安いな、思うはず。

豪華なシーフードが揃うビッフェレストラン

例えばダナンやニャチャンなど海沿いの街は新鮮なシーフードを街やモールのレストランあちこちで楽しめます。この写真はショッピングモール内のビッフェレストランですが入店したタイミングが良かったのもあり海鮮類が運ばれてきたところで海老とか蟹はまだ生きてました(笑)

地元の方も愛用するレストラン

抵抗がない方は地元民も通う道に簡易テーブルが出てるようなざっくばらんなレストランもオススメ!日本では中々単品メニューでは並ばないような貝料理がずらり。しかも激うま!

グルメについては書くとキリないのですが驚きの価格で美味しいものをたらふく食べる事ができるのがベトナムです。お酒の規制などもないので酒飲みもウェルカム!!

夢の国に負けないテーマパーク

ダナン バナヒルズ

ベトナムにもテーマパークがたくさんあります。そしてそれは間違いなく日本では体験できない事の宝庫です!子供はもちろん大人も楽しめる事間違いありませんし、ベトナムのテーマパークが楽しすぎて主要な所は全制覇を目論んでいる最中です🤭💓

バイクの2人乗りが合法!

日本では法律違反でもここはベトナム。2人乗りどころか子供も乗車okです。何なら子供については2人までが合法なので実質4人(大人2子供2)までは何の問題もなく1つのバイクに乗れるのです。

そしてバイクタクシーとして利用できるので目的地までひょいと乗せてもらって車より安く早く到着、なんて事も…笑

GRABバイクを利用しまくり!

つまり移動がめちゃくちゃ楽。

それに交通量が多い場所では下手に歩くよりバイクの方が安全です。というのも交通量が半端ない中横断歩道がない、なんてのはしょっちゅーでその場合自分で横切らないといけなくて。慣れるまではまぁまぁ怖いですよ🤣

もちろんバイクでない普通のタクシーもあちこちに流れてるしGRABタクシーもすぐに捕まります。バイクほど安くはなくとも日本のタクシーと比べると遥かにリーズナブルで気軽に利用できるのも魅力的。

スパ三昧も夢じゃない

旅の疲れを癒してくれるのは何と言ってもスパ!ベトナムの観光地ではあちこちにレベルの高いスパが点在している他、ホテル内に併設されてる事も珍しくありません。予約とかしなくても「ちょっと今からスパ行こうかな」とスケジュールの合間にさくっとスパを堪能できます。

しかもハイレベルなのに低価格で。

ぼったくりやしつこいチップ要求などそんな心配も一切なし。

宿泊したホテルのスパ

日々進化するベトナムリゾート

ベトナムに発展途上のイメージがあるならそれはぜひアップデートしてほしい。もちろん都市部と地方では全く異なると思いますが少なくとも我々観光客が行くような場所はかなり整備されてます。

そしてあちこちでリゾートホテルなどが建設ラッシュです。ダナンもニャチンもまさに今作っているであろうホテルや施設を何軒見た事か、、、

街中で建設中の豪華ホテル

海外で気になる衛生面や環境において、ベトナムの観光地では然程心配する必要はないと思います。

治安も悪くない

そもそも人で賑わうものの子供が迷子になるような混雑具合でもないし、なんて言うかちょうどいい人の具合なんです。(閑散としてたらそれはそれでちょっと不安ですよね)

あとこれはつい先日のベトナムでの話なんですが、財布をホテルのトイレに忘れまして。財布自体に価値はなくとも現金がそれなりに入ってたのであったとしても中身抜かれてるかなぁと思ったら、

保管されてた財布

何一つ紛失せずセキュリティに保管されていました。しかもご丁寧にカードは別途保管してくれてました。チップを渡そうとするとそんなのいいよーって言ってくれるし…🥺

まぁこれはたまたまかもしれないし海外で気を抜く事自体が良くないのですが、それでも特に危険な目に遭ったりはしてません。

チップ習慣がない

そうそう、ベトナムはチップ習慣が基本的にありません。我々日本人にない習慣なので中々最初は慣れないと思うしそういった不慣れな習慣がないだけでまた一つ海外へのハードルが下がるのではないでしょうか。

lccがある!

で、いくら現地で快適に過ごせてもそこに行くまでって話ですよね。最近は特に航空券高いし。ですがベトナムは各主要空港からLCCが飛んでます。

その名もベトジェット

Vietjet Air🛫

LCCなので大手航空会社よりは狭いです。ですがベトナム各都市までの飛行時間は約5〜6時間。ギリギリ耐えれる時間ではないでしょうか!

それに日本からハノイでもホーチミンでもどこでもいいので一度ベトナム国内に入ってしまえばあとは国内線扱いなので数千円で気軽に飛行機移動できてしまいます。

例えば今回ニャチャン→ホーチミンが大手航空会社のベトナム航空で娘と2人合わせて13000円ほどでした。

私は受託荷物があるのでそれを考慮した航空券ですが、機内荷物で収まる方などはベトジェットの受託荷物なしの航空券とかだともっと安く抑えることができます。これは日本国内からベトナムまでの飛行機にも言える事です。

書くとキリがないベトナムの魅力。暫くは定期的に渡航すると思いますのでまた色々書いていこうと思います💓

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